ICTの活用で生徒の進捗・弱点を即座に把握。スタディサプリを軸にした
学びのサイクル構築へ

代表・講師/橋本先生

郡山俊英スクール(福島県郡山市)

塾ベース情報

  • 指導形態:個別 集団
  • 生徒の受講目的:受験
  • 生徒総数:130名
  • 対象科目/コース:国語・数学・英語・理科・社会/個別指導コース・集団指導コース
  • 対象学年:小学校1年生〜高校3年生
  • 月謝:平均約20,000円(コースや受講科目数によって異なる)

10秒でわかる!活用のポイントサマリ

  • 学校によって教科書も異なる中、『スタディサプリ』を軸に据えた学習カリキュラムで、ムラのない指導を行う
  • 講師が事前に講義動画を視聴。生徒がつまずきそうな場所や指導のポイントを把握し、授業で実演するスタイルを形成
  • 管理画面の「スタディサプリfor TEACHERS」を通じて、生徒の苦手や進捗をタイムリーに把握。的確な個別フォローが可能に

課題カテゴリ

  • 学習進捗の可視化
  • 弱点・苦手の把握
  • 業務効率化
before
after

インタビュー記事

導入したきっかけ・導入前の一番の課題

アナログな進捗管理と
弱点把握による講師の負担が課題

生徒の学力向上に責任を持ち、本当に必要な学びを提供すること。それが私たちの使命だと考えています。そのためには生徒一人ひとりの学習進捗や弱点を把握することが不可欠ですが、以前まではその管理が非常に手間のかかるものでした。というのも、生徒別に紙の学習進捗表を作成し、どこまで進んでいるか、どの程度理解できているかを講師の手作業で確認していたのです。アナログで行っているがゆえに講師の負担は大きく、何より生徒それぞれの学習の進捗や弱点を細かく把握するのに時間がかかっていました。
また、いざ苦手箇所を克服させようと思っても、生徒が来塾しない限りは1週間何もできないというのも課題でしたね。来塾しない日の家庭学習の状況もタイムリーに捉えられないか?というのは常に感じていました。
生徒の学習進捗や苦手箇所を効率的に、そしてタイムリーに把握する。これを実現することで生徒に対する個別フォローをより充実させるため、『スタディサプリ』を導入しました。

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導入してよかったこと

知りたい情報を瞬時に把握し
生徒の個別フォローを充実させられるように

『スタディサプリ』を導入したことで、生徒の学習進捗や弱点把握のスピードが格段に早まりました。学習管理システム「スタディサプリfor TEACHERS」上で生徒の取り組みが可視化されるため、フォローが必要な生徒を簡単に割り出すことができますし、塾に来ていない生徒の学習状況を遠隔からでも確認できるようになったのは大きな進歩。また、アナログの作業では把握しにくかった生徒の弱点も、小問単位で正答率がわかるので、より細かな苦手分析ができるようになりました。知りたかった情報が瞬時にわかる。生徒への個別フォローを大切にする私たちにとって、これほど大きなメリットはありません。今後も『スタディサプリ』を通して得られた情報をもとに、生徒の弱点克服や講師の授業改善、指導時の声かけに生かしたりと、さらなる個別フォローの充実化に励んでいきたいです。

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生徒や保護者の変化・声

『スタディサプリ』を軸に据えた授業と宿題で
学年順位3位になった生徒も

当塾では、授業も宿題も『スタディサプリ』を軸に据えた指導を行っています。まず講師自身が講義動画を予習し、生徒がつまずきそうな箇所や指導のポイントを把握した授業を実践。授業終了後には、授業で扱った内容の講義動画の視聴と、「確認テスト」を宿題に出すという流れで指導しています。生徒からすると授業で講師から教わった内容や指導のポイントと、宿題で見る講義動画のそれが一致しているので、より頭に入りやすいという訳です。生徒目線に立った時、全体の流れとしてこの“学びの連続性”を創出できたことがポイントだと感じています。
『スタディサプリ』を導入して数ヶ月ですが、全体的に受講率が高まっていることからも、当たり前にあるものとして受け止めてもらえていると実感します。結果、生徒の多くが100位以上順位を上げ、280人中272位から3位まで成績を上げた生徒も。当塾の取り組みや実績が保護者間で話題になり、今や入塾する高校生の100%が紹介経由になりました。体験授業や面談に訪れた方にも説得力のある提案ができています。

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郡山俊英スクール(福島県/個別指導・集団指導)橋本 紘樹先生

小学校1年生から高校3年生まで、130名が在籍する個別指導・集団指導塾。大手予備校・進学塾などで15年以上にわたって生徒の志望校合格を実現してきた代表・橋本氏。豊富な経験と実績をもとに、2021年、福島県郡山市に郡山俊英スクールを開校。生徒・保護者はもちろん、スタッフからも愛される「郡山で一番の塾」を目指す。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。