ICT活用で授業品質の向上と均一化を図る「教える」から「育てる」伴走者へ。
個別指導よりも「個別」な指導を実現

教室長・講師/山田先生

コンパスラボ(鳥取県鳥取市)

塾ベース情報

  • 指導形態:自立
  • 生徒の受講目的:定期テスト・受験
  • 生徒総数:28名
  • 対象科目/コース:国語・数学・英語・理科・社会/小学生コース/中学生コース・高校コース
  • 対象学年:年長〜高校3年生
  • 月謝:16,000円〜22,000円(コースによって異なる)

10秒でわかる!活用のポイントサマリ

  • 『スタディサプリ』を起点にした指導で属人的な指導から脱却し、授業品質の向上と均一化を図る
  • 「確認テスト」の正答率を見ながら生徒の苦手を効率的に把握。生徒自身に講義内容を説明させることで、成功体験につなげる
  • 「教える」を『スタディサプリ』に任せて、コーチングに集中。学習方法のアドバイスや、苦手科目のフォローなど、関わり方の質が深まった

課題カテゴリ

  • 弱点・苦手の把握
  • 業務効率化
  • ICTツールの見直し
before
after

インタビュー記事

導入したきっかけ・導入前の一番の課題

講師によって指導力が異なり、
授業の質にばらつきが生じる

以前勤めていた個別指導塾では、大学生の講師が多かったこともあり、授業の質にばらつきが生じていました。講師によって教え方や指導力が異なるため、指導に長けた講師に生徒が集中したり、講師の退職に合わせて生徒が退塾することも珍しくありません。指導の質をより高めるために、講師がつける記録簿から生徒の苦手を把握しようと試みましたが、講師の主観に頼らざるを得ず、正答率などの細かい情報までは把握できませんでした。
コンパスラボを開校するにあたって意識したのは、属人的な指導から脱し、質の高い授業を行うこと。個別指導塾時代は、就職活動時や長期休暇時における講師の急なシフト変更も多く、コマ組の作成に時間を取れていたことも課題だったため、生徒に「教える」のは動画、生徒を「育てる」のは私というように棲み分けをした上で、ICTツールの導入を検討しました。ただ、授業動画の尺が長かったり、授業の進め方が単調だったりすると生徒も集中できないため、教材選びは慎重に行いました。試行錯誤する中で、課題だった「指導の質の向上と均一化」を図りながら、生徒の苦手も効率的に把握できる『スタディサプリ』を導入しました。

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導入してよかったこと

アウトプットの機会を短いスパンで設けて
「できる」「伝わる」という成功体験を積ませることが可能に

まず『スタディサプリ』を導入して驚いたのは、講師の指導力の高さ。例えば、理科の「浮力」では、「船は重いのにどうして浮かぶ?」と興味を引く導入もあり、生徒も集中して講義動画を視聴していました。ここまで質の高い授業を実際に行うとなると相当な準備時間が必要ですし、講師全員に同じ授業を求めるのは難しいでしょう。また、講義動画と「確認テスト」がセットになっているため、「確認テスト」で正しい答えを出すために集中して講義動画を視聴しなければならないという動機付けを高めることができます。1本あたりの講義動画も5分と短く、忙しい生徒にとって勉強のハードルを下げる効果が期待できます。
管理する側にとっても、手間をかけずに設問単位で生徒の苦手を把握できるのは大きな利点でした。
現在は、確実な定着を促すために、最終確認として「確認テスト」の正答率を見た上であえて生徒に質問し、生徒自身に説明させることで、効率的に理解度や定着度を把握。アウトプットの機会を短いスパンで設けることは、生徒に「できる」「伝わる」という成功体験を積ませることにもつながっています。「教える」ことを『スタディサプリ』に任せたことで、講師のシフト管理も不要になり、大幅な工数削減に成功。以前よりも個別フォローに充てられる時間が増えました。学習計画や学習方法のアドバイス、苦手科目のフォローなど、関わり方の質が深まり、個別指導以上の「個別指導」を実現できています。

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生徒や保護者の変化・声

学習時間を競う大会で全国トップクラスに。
学力を問わず大半の生徒が成績アップを実現

『スタディサプリ』を導入した成果は、生徒の学習時間に現れています。当塾では学習時間や学習量を学習管理アプリで記録していますが、学習時間を競う大会では中国・四国エリアで上位を独占。全国でも20位以内にランクインし、全国トップクラスの学習意欲が育っていると実感しています。生徒の成績にも変化が見られ、5教科のテストで500点満点中300点代だった生徒がそこから成績を上げて私立高校の特待生に、250人中30位台だった生徒がトップから3-5番以内に入るなど、学力を問わずほとんどの生徒が成績アップを実現。「どの映像教材よりもわかりやすい」「該当問題だけでなく、周辺知識についても説明してくれるので良い」など、生徒自身も『スタディサプリ』の効果を実感しているようです。結果的に、保護者からは「コンパスラボは夢のような塾」という嬉しい言葉をいただき、当塾の学習スタイルが間違っていなかったことを確信させてくれました。開校当初は生徒が集まらず苦労しましたが、今の学習スタイルなら確実に成績は上がる、そう信じて続けてきたからこそ結果につながったのだと思います。

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コンパスラボ(鳥取県/自立指導)山田 裕貴先生

年長生から高校3年生まで、28名が在籍する自立指導塾。従来の個別指導塾のあり方に疑問を感じ、鳥取市でコンパスラボを開校する。より生徒に寄り添いたいという想いから、『スタディサプリ』のプロ講師と山田氏の2人で1人の生徒を見ていく「1対2指導」を採用。生徒のコーチングに重きを置き、志望校合格や定期テスト対策の伴走者として、「個別指導」よりも生徒に深く寄り添った指導を提供する。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。